【ドライブスポットをご紹介！車で行こうCAR】笠岡IC

ラーメンは笠岡のソウルフード。鶏ガラをベースに醤油だれで味付けしたスープと、煮鶏のトッピングが笠岡ラーメンの特徴です。ラーメン店は市内に数十店舗ありますが、なかでも人気があるのが「いではら」です。鶏がらスープに加える調味料は特製醤油のみ。メニューは中華そば（並）600円、（大）800円、めし100円の3種。８席のカウンターは客が絶えない人気ぶりです。ラーメンは鶏のうまみが中細の麺にしっかり絡み、シンプルなのに満足度の高い1杯。創業20年、地元の人に愛されているお店です。

笠岡ICから車で30分。恐竜公園は森林、砂漠、海の３つのゾーンにティラノサウルスを始めとした、7種８体の実物大の恐竜が展示されています。これらの恐竜たちはすべて専門家の学術監修を受けて作られたもので、リアリティある本格的な展示のある公園は国内で初めて。活発に活動していたという恐竜の臨場感を醸し出しています。公園に隣接して、世界で唯一のカブトガニをテーマにした「カブトガニ博物館」もあり、繁殖地の保護や研究にも役立てています。公園の一角にはカブトガニや恐竜をモチーフにした遊具も完備。

道の駅笠岡ベイファームは、主に笠岡を中心に出荷された野菜や果物、加工品やお土産が並びます。道の駅では珍しい鮮魚店「魚宮」もあり、新鮮な魚や笠岡名物のシャコなどが並び、魚をその場でさばいてくれます。2月の毎週土・日・祝日は笠岡特産のイチゴフェアを実施。イチゴパフェなど道の駅限定スイーツやイチゴ直売が人気を集めます。魚のすり身をダシの衣で揚げた「魚パリパリ揚げ」も登場。道の駅の隣の花畑では菜の花のナバナと寒咲がストライプ状に植えられ、2月中旬から一面が黄色に染まります。

笠岡ICから北部へ向かったのどかな田園風景の中にあるカフェレストラン。ログハウスの木の香りに包まれた心安らぐお店です。朝８時に始まるモーニング（各種650円）、ランチ、そしてカフェタイムと、どの時間もおすすめ。なかでもランチは日替わりで登場する6種のおかずのなかから好きなものを2品（1,000円）あるいは3品（1,300円）選べる「おすすめランチ」が人気。おかずのほか、ライス、スープ、ドリンクorデザートのついたボリュームあるメニューです。フルーツ、抹茶、チョコ、プリンなどパフェの種類も豊富。