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出来たて味わい あんこ文化を堪能/トモコのグルメ絵日記

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もみじまんじゅう老舗の新スポット
出来たて味わい あんこ文化を堪能
IROHA village(いろはヴィレッジ)

1925年創業のもみじまんじゅうの老舗、藤い屋(廿日市市)が2018年3月にオープンした「IROHA village」(広島市佐伯区)に行ってきました。
約5千平方メートルの敷地に製造工場、菓子の原料となる小豆や麦などを育てる畑、ショップやカフェが設けられ、ゆっくりとくつろげます。
約30分の見学ツアー(要予約、1人200円)では、職人が昔ながらの手焼きで仕上げる様子を解説付きで学べます。絶妙な生地の弾力や焼き色を守り続ける職人さんの愛情もおいしさの秘密かもしれません。
今回一番感激したのが工場横で味わえる出来たてスイーツたち。5種から選べるもみじまんじゅうは、1番人気の「こしあん」をチョイス。創業時から宮島(廿日市市)であん職人が伝承している藤色のあんこは絶品!ここにしかないジェラートの風味にも舌鼓を打ちました。

焼き立てもみじ 1個100円
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外は表皮がサクッと、中はふわふわで、かぶりつくときめ細かいあんこが舌の上でとろけます
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作りたてジェラート 2種で420円
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6種類からチョイス。中でも「あずき」は粒あんとモチモチの求肥の風味と食感にうっとり

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DATA
IROHA village(いろはヴィレッジ)
電話 082-943-6603
住所/広島市佐伯区五日市港2-1-1
OPEN/10:00~18:00 スイーツスタンドは17時まで
定休日/元旦
見学ツアーは金-日と祝日(10時半と12時)
※焼きたてもみじまんじゅうの時間は問い合わせてください

この記事を書いた人

末永朋子(メディア中国/ライター・イラストレーター)

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