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鈴木愛理さんが広島ライブ/キラリ人

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歌手・モデル・俳優 鈴木 愛理さん
すずき・あいり 1994年生まれ、千葉県出身。2005年アイドルグループ℃ーuteを結成し、07年メジャーデビュー。17年に解散、18年アルバムを発表しソロシンガーとしてデビュー。15年から女性ファッション誌「Ray」の専属モデル。

 

ソロで初のホールツアー 曲作りやライブ 自分らしく
アイドルグループ℃-ute(キュート)の2017年の解散から2年。ソロシンガーとして初のホールツアー「鈴木愛理LIVE2019″Escape”」を5月から全国8カ所で公演中だ。6月29日には、広島市中区のJMSアステールプラザで20曲を歌い上げ、約千人の観客を魅了した。ライブのテーマは「エスケープ」で、逃げるという意味を持つ。「私が指名手配されている設定で、いろいろな人から逃げ切れるかというストーリー仕立て。ダンスナンバーを中心に攻める曲で広島の皆さんと一緒に盛り上がりました」と振り返る。「ライブで心掛けているのは、非日常感を味わってもらうことです。8月の最終公演まで歌って踊る自分のスタイルで走り続けます」と意気込む。
9月には、ツアーと同じタイトルのファーストシングル「Escape」が発売される。「イントロから耳に残るスリリングでかっこいい曲です。作曲は、私が子どもの頃から好きな歌手BoA(ボア)の曲を手掛けてきた原一博さん。憧れの原さんにレコーディングのディレクションをしてもらったことは大切な思い出です」と笑顔を見せる。歌詞には、「鬼さんこちら、手の鳴る方へ」といった日本的なフレーズが入っている。「原さんの楽曲に印象的な歌詞がマッチして、ミステリアスな世界が感じられるはず。ぜひ聴いてみて」と呼び掛ける。
℃-uteの一員として12年間活動した。「ソロになってからは、白紙の時点から曲作りやライブの演出について自分のやりたいことを発信していかないといけない。大変だけどその楽しさに気付きました。作品を生み出していく一回一回が新鮮です」
歌手のほか、モデルや俳優としても活動を続ける。女性ファッション誌「Ray(レイ)」の専属モデルや企業のイメージキャラクター、テレビドラマにも出演する。「活動の軸は歌手です。でも好奇心旺盛なので、チャンスがあればいろいろなことに挑戦したい。自分の幅を広げて、皆さんに新しい感覚のエンターテインメントを見せられるように努力します」
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キラリと輝く三つのマイルール
★1 何事もポジティブに考える
★2 小さな幸せを感じる心の余裕を持つ
★3 おいしいものをたくさん食べる

information
シングル「Escape」 9月4日リリース
収録曲/「Escape」「IDENTITY」
通常盤A~C各1080円ほか
※通常盤にはそれぞれアディショナル
トラックを収録

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