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【おそうじマイスターへの道】掃除の基本のキ!ホウキと雑巾の正しい使い方

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新年度・新学期がスタート!
学校や職場で使う基本のお掃除道具を正しく使って、毎日キレイな空間で過ごしませんか?

Point1|掃除の相棒は大切に扱おう

場所に合わせたホウキ選び

ホウキの種類は大きく分けて3つ。竹ボウキは、屋外での落ち葉掃除や大きなゴミをはじき掃きする時に。シダボウキはタタミや玄関など、ザラザラした床で。自在ボウキは、ツルツルしたフラットな床で使います。

ホウキに負担をかけずに保管

ホウキを床につけて保管すると、毛先が反って掃除効率が悪くなります。フックなどで壁にかけたり、逆さにしたりして、毛先を守ることで長く大切に使いましょう。

Point2|効率良く・キレイに雑巾がけ

力を入れない「握り絞り」!

雑巾を絞るときは、2つ折りにし、両手でバットを握るように持ちます。そのまま両手を内側に回すことでギュッと固く絞りやすくなるため、力が弱いお子さんでも上手に雑巾絞りができるようになります。

拭き掃除の鉄則は「コの字拭き」!

まずは机や棚の上などのホコリを床に落とし、掃き掃除を終えてから雑巾がけへ。雑巾を手の平くらいの大きさに畳んだら、一方通行でまっすぐ拭きましょう。一度拭いた箇所に引き返すと汚れが広がる原因にも。

学校では生徒みんなで行うホウキ・雑巾がけ。決められた時間の中で、みんなで使う空間をキレイに掃除をするには、道具の正しい使い方を知っていることが大切です。また家庭でも、取り出しやすい場所にホウキ(室内では主にシダボウキ)や吸塵モップを用意しておけば、汚れが気になった時にサッと取り出せて、時間を気にせず静かに掃除ができますよ。

 

自在ボウキの使い方は、サニクリーン中国のYouTubeチャンネルでもくわしく解説!

↓↓↓
https://youtu.be/IAKh3l2yzoI

教えてくれたマイスター

サニクリーン中国 門脇一樹さん
「おうち快適サポート」でさまざまなお宅に伺い、お客様とコミュニケーションを取りながら掃除をしています。お客様に笑顔で「ありがとう」と言っていただけるのが幸せな瞬間です。

この記事を書いた人

アシタノ編集部

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