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【HIROSHIMAおしごと図鑑】ヤクルトレディ編

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お客さまとのふれあいを大切にして、笑顔と健康をお届け

株式会社ヤクルト山陽 牛田センター
小林 美貴さん

子育て中でも無理なく働ける職場環境

大学を卒業後、就職。退職後に専業主婦となり、長男が幼稚園に入園してパートを始めました。その後、次男出産前にパートを辞め、再び専業主婦に。夫が転職をし、収入面を考えて私ももう一度働こうと思ったのがきっかけで、今に至ります。仕事を始める上で一番重視したのが子どもたちのこと。次男は保育所、長男が小学校へ入学したばかりだったので、子育てをしながら働ける環境で検討しました。「ヤクルトレディ」は以前、声を掛けてもらったこともあって知っていました。ヤクルトは職場の近くにヤクルト保育園があり、15時までの就業ということも私のライフスタイルに合っていました。

 

ヤクルトでは20〜60代の幅広い層が働いていて、仕事の情報交換はもちろん、子育て経験者や私と同じ子育て真っ最中の人など、みなさんライフスタイルが近く、お互いに理解がある職場。相談をしたり、急な子どもの発熱によるお休みは仲間同士でフォローし合ったりと、働きやすい環境だと思います。働く上での基本マナーや商品知識といった座学研修から、実践的な先輩の同行研修もしっかりあって安心して仕事を始められ、おかげで入社からおよそ1カ月半で一人立ちできました。当初は子どもを保育所に預けるのが初めてだったので不安がありましたが、今は自分一人だけの時間ができ、生活や気持ちでメリハリが出た気がしています。

お客さまからの温かいお声掛けが励み

「ヤクルトレディ」はお客さまのご自宅やオフィスを訪問し、ヤクルト商品や健康情報をお届けするお仕事です。商品をお届けすると同時に、地域の方々の健やかな生活をお手伝いできることにやりがいを感じています。初めてのお客さまへの来訪はいまだに緊張しますが、少しずつコミュニケーションを取っていろいろなお話をお聞きし、健康のお悩みを解決できたときは、お役に立てたうれしさがあります。また、バイクでお届けに行くのでお客さまから「気を付けてね」とお声掛けをいただくことも多く、こちらが元気をもらっています。他にも手作りアクセサリーや野菜の差し入れ、「ありがとう」や「調子が良く元気になった」などのお手紙をいただくこともあり、励みになっています。

 

ヤクルトで働くまでは専業主婦だったので、家事、育児の担当はほとんど私でした。しかし、働き出してからは夫が子どもの面倒を見ている間に私が家事を済ませるなど自然と役割分担ができ、協力しながら子育てや家事を行うことができています。自分のペースで無理なく仕事ができ、家族との時間も大切にできる仕事だと感じています。仕事に興味があれば、まずは一歩踏み出して職場見学をしてみるといいと思います。

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アシタノ編集部

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