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【アシタノカラダ第1回 栄養学】ビタミンCってなんだ?

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“ビタミンC”ってどんなもの?

ビタミンCは抗酸化作用があり、さまざまな病気の一因と考えられ、細胞を傷つける状態となる「酸化ストレス」の予防につながる栄養素です。また傷の治癒に必要なたんぱく質である、皮膚や細胞などのコラーゲンを作るために必要な存在。他にも鉄の吸収促進や病気から体を守る免疫力の働きを助けるなど、幅広い役割を担っています。

摂取のポイント

ビタミンCは体内で作ることができないため、食品から摂取しましょう。水に溶けやすく熱に弱い水溶性の栄養素なので、調理の際は水にさらさず火を入れすぎないのがポイントです。15歳以上の摂取推奨量は男女ともに1日100mg。日頃から果物や野菜を豊富に取り入れながら、健康食品も上手に活用するといいですよ。

こーんな食材に入ってる!(100gあたりのビタミンC含有量)

●赤ピーマン(170mg)

●黄ピーマン(150mg)

●レモン(100mg)

●キウイフルーツ(緑:71mg 黄:140mg)

●ブロッコリー(生:140mg 茹で:55mg)

●温州みかん(32mg)

 

 

出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020」、文部科学省「食品データベース」/監修:広島県栄養士会

この記事を書いた人

アシタノ編集部

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