【おそうじマイスターへの道】乾拭きと水拭きを正しく使い分けて 汚れにくい窓を目指そう
年末の大掃除に向けて、ちょっぴり億劫なのが窓掃除。 日頃のお手入れをこまめに正しく行って、 年に1度の大掃除を少しでも楽に済ませよう！
ポイント①窓拭きの前にサッシの掃除から
乾いた汚れは乾いたまま落とす！
サッシに溜まっているのは、ホコリや砂などの乾いた汚れ。濡らさずにブラシでこすり出し、掃除機で吸い取りましょう。汚れがひどい時だけ水拭きを。窓掃除でサッシが濡れた時は、最後に必ず水気を取り除きましょう。
特別な道具を用意しなくてもOK!
掃除機に細口ノズルがついていない場合は、トイレットペーパーの芯をカットして活用！サッシを水拭きしたい時は、水で固く絞ったキッチンペーパーを割り箸に巻きつけてこすり洗い。水気を拭くのも忘れずに。
ポイント②室内は乾拭き、室外は水拭き
日常のお手入れは乾拭きでOK!
日常の窓掃除が億劫に感じているアナタ！実は、室内の窓掃除は基本的に乾拭きだけでOK。こまめにサッと拭くことで手あかなどが付きにくくなり、年末の大掃除が格段に楽になりますよ。
範囲は細かく、こまめな乾拭きを。
窓を水拭きする際は、お掃除の範囲を細かく区切り、水拭き後の水分が乾く前にスクイージーで水気を切り、しっかりと乾拭きを。水拭きを放置すると水あかや水滴の跡が残り、仕上がりが悪くなってしまします。
面積の広い窓ガラスは、ガラス洗浄用ウォッシャーを使って窓全体を洗浄すると効率的。ホームセンターなどで高いところまで届くウォッシャーやスクイージーを手に入れて、窓掃除をステップアップ！ウロコ状の水あかが取れない場合、こすりすぎるとガラスが研磨されて汚れの原因に。無理せず、プロの清掃に依頼するといいですよ。
もっとくわしく！
窓拭きの方法は、 サニクリーン中国の動画をCHECK！
教えてくれたマイスター
サニクリーン中国 松谷一輝さん
娘が産まれて、今までよりもさらに日常清掃の大切さを実感するように。愛犬が走り回って常にホコリが舞ってしまうのが最近の悩みです…。
