11月8日(水)は「いい歯の日」 「いい歯」を保つ日常生活習慣を身につけよう
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年齢が上がるにつれて歯周病や口臭など、お口のトラブルや気になる症状が現われてきます。いつまでも健康な歯で食事をおいしく楽しめるよう、また将来のオーラルフレイルを防ぐためにも、セルフケアや生活習慣のポイントを紹介します。
セルフケア+定期健診、プロフェッショナルケアを
歯は、どんなにていねいに磨いても、本当に磨けているか自分ではわかりません。むし歯や歯周病の予防には歯磨きが基本。ところが下記の図の部分は、磨けているつもりでも特に磨き残しが多い部分です。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスなどの活用もおすすめですが、セルフケアだけだと磨き残しも。歯医者さんでしっかりチェックして歯垢を隅々まで取り除いてもらいましょう。また口臭の多くが舌に白く溜まる舌苔が原因。舌ブラシを使って舌苔を取り除くのが効果的ですが、間違ったセルフケアで舌を傷つけてしまうことも。歯医者さんでは自身にあったメンテナンスや用具をアドバイスしてもらえるので、気軽に問い合わせてみると良いでしょう。
お口の体操でお顔もスッキリ!
「パタカラ体操」は「パ」「タ」「カ」「ラ」の4文字を発音することで口・舌の筋肉を使い、食べたり飲み込んだりする機能を鍛える代表的な体操の一つです。続ければリフトアップ効果も期待できますね。
オーラルフレイルの詳細は広島県歯科医師会公式YouTubeチャンネルにて公開中
教えてくれたのは
広島県歯科医師会 理事
福井 康人先生(三上歯科医院 院長)
広島市南区宇品御幸1-9-26
みゆきパークマンションA棟107
TEL/082-255-1230